回忌法要にもいろいろあります。こちらで代表的なものを解説いたします。
■初七日
告別式当日に式中または戻り初七日という形で行うことが多いです。初七日、二七日、三七日、四七日、五七日、六七日、七七日となります。
■七七日
49日です。本位牌をご用意いただけましたら、お葬儀以降使用した白木お位牌はお焚き上げ頂きましょう。〔この場合、七七日忌法要、位牌開眼法要の二法事となります〕
■百カ日
新規にお墓を建立した場合、この日に納骨という方が多いようです。〔この場合、百カ日忌法要、石塔開眼法要、埋葬法要の三法事となります〕
■一周忌
1年目の法要です。
■三回忌
2年目の法要です。3年目と間違える方がいらっしゃいます。ご注意下さい。 以後、七回忌、十三回忌、三十三回忌と行う方が多いです。本来十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、三十七回忌、四十三回忌、四十七回忌、五十回忌、百回忌と続きます。
※お布施について
一法事あたり3~5万円が目安のようです。二法事は5~7万円、三法事で7~8万円となります。お車代、お膳料はそれぞれ5千円が目安です。
※用意するもの
供花、供物、遺影写真、本位牌、ご本尊(仏壇を新調したとき)、お遺骨(納骨のとき、埋葬許可証をご確認下さい)、米塩酒を少量(納骨)など