散骨・自然葬

近年は葬送に関する考え方も多様化致しており、海洋葬・森林葬・樹木葬などメディアでも取り上げる機会が多くなってきておりますが、私共では大切な人への思いが自然や環境と調和した無理のない、そして身勝手にならない葬送を提案いたしております。

散骨・自然葬とは、お遺骨を海や森に散骨して大自然にお返しするという、葬送の儀式のひとつです。

ライフスタイルや価値観の多様化、霊園事情などにより、近年とみに注目をされるようになりましたが、それに伴い、散骨地近隣にお住まいの方々との摩擦なども問題化してまいりました。

私共は、法律や条令の遵守はもちろんのこと、自然環境や近隣住民の方々に最大限の配慮を払い、公序良俗に反することなく、自然葬(海洋葬・森林葬)を厳粛に執り行っております。

故人のご遺志やご遺族の同意のもと、ご供養をしながらお遺骨をパウダー状に粉骨処理した後、所定の海上(相模湾指定海域)もしくは森林(栃木の古刹・常楽寺寺有林)にて、散骨ご供養いたします。

また、故人を大自然にお返しした後のご供養について希望のある場合は、予め分祀しておいたお遺骨を、聖苑花みずき(埼玉県越谷市)内にある永代供養墓「るりの集い」または永代供養墓「礼拝三石仏」に永代安置いたします。

三十三回忌までは骨壷のまま(礼拝三石仏は十三回忌まで粉骨後別容器にて)個別にご安置し、以降は堂内御本尊様真下に合祀して永代供養いたしますので、いつでもお参りいただけます。(三十三回忌(礼拝三石仏は十三回忌)までにご予定変更の場合は、お遺骨の改葬、お引取りが可能です)

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